さえわたる 音楽・エンタメ日記

【開設後毎日更新中】はやり歌の世界、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、テレビ番組の感想、旅行記などについて綴っています

はやり歌とともに

総特集【懐かしい歌】。歌ってみて周囲から評判の良かった歌。男女別ベスト3

昨年の6月から毎週連載を続けている「懐かしい歌」。 最も多感な青春時代によく聴いた、大好きだった歌。 「歌作り」に本格的に取り組むようになってから、楽曲分析の観点で「深く」聴き込んだ歌。 仲間内や職場のメンバーを前にカラオケで披露したら、大好…

【懐かしい歌No.57】「離したくはない」T-BOLAN(1991)

1991年にビーイングからデビュー。 平成になりたてのこの頃、このカタカナ言葉は「流行語」的に取り上げられました。 T-BOLANにとって2枚目のシングル。 もともとは、バンド名と同じタイトルのデビューアルバム「T-BOLAN」収録曲からのシングルカット曲…

【懐かしい歌No.56】「永遠」ZARD(1997)

坂井泉水(1967-2007)の事実上のソロプロジェクト、ZARD。 1990年代前半の音楽シーンを席巻した「ビーイング系」と呼ばれる一人です。 坂井は、20代前半まではモデルやレースクイーンとして活動していましたが、1991年、自身による…

【懐かしい歌No.55】「桜の栞」AKB48(2010)

まず初めに。 この歌は、ポップスのジャンルではありません。 「合唱曲」です。 AKB48という「ユニット自体」の構成や「姉妹グループ」、「公式ライバルユニット」などについて。 存在自体はもちろん知っていますが、この連載記事の主体は「楽曲」。 グルー…

【懐かしい歌No.54】「忘れていいの~愛の幕切れ」小川知子・谷村新司(1984)

カラオケで男女のデュエットと言えば、 古くは「銀座の恋の物語」や「ふたりの大阪」 少し新しくても「居酒屋」「男と女のラブゲーム」「3年目の浮気」 などが今でも定番です。 これらは、いわゆる「一般向けデュエットソング」 …と言ったら少し語弊があり…

【懐かしい歌No.53】「つばさ」本田美奈子.(1994)

この連載には、大きく2つのパターンがあります。 「A:古今問わずヒットした曲」 「B:売れなかったけれど、イイなぁと思った曲」 今回は、Bの方? おそらく、ほとんどの方々が初めて耳にされる歌だと思います。 本田美奈子. 1967-2005。 19…

【懐かしい歌No.52】「まちがいさがし」菅田将暉(2019)

いまや、若手トップ俳優と呼ぶにふさわしい大活躍をしている菅田将暉。 「スーパージュノンボーイコンテスト」に出場したり、「仮面ライダーシリーズ」に出演したり…といったキャリアのスタートは、現在多数がひしめく「若手俳優」と大きくは変わりません。 …

【懐かしい歌No.51】「君だけに」少年隊(1987)

1982年、「ジャニーズJr.」として活動していたメンバーの中から3人が選抜されて結成した少年隊。 当初は「ジャニーズ少年隊」と名乗っていましたが、レコードデビューが決まって「少年隊」のユニット名になりました。 そして、1985年12月12日。…

「絶対音感」の観点から考察。男声のキーが女声と同じレベルまで上昇している。「Pretender」を例に

何の条件もなく日常的シーンで男女が合唱する際、男性は女性の1オクターブ下を歌うのが通常とされています。 学校の音楽の授業でもそうです。 カラオケでよく歌われる男女のデュエットソングでも、(複雑にハモる場合は別として)その「大原則」が守られて…

【懐かしい歌No.50】「このまま君だけを奪い去りたい」DEEN(1993)

1990年代前半に一大ブームを巻き起こした「ビーイング系」バンドのひとつ。 デビュー曲であるこの「このまま君だけを奪い去りたい」がいきなりのミリオンヒットとなりました。 続く「翼を広げて」もヒット。 翌年リリースされ、それまでとは曲調の異なる…

【懐かしい歌No.49】「時の流れに~鳥になれ~」五輪真弓(1986)

五輪真弓と言えば… 晩秋の物悲しい雰囲気の中で別れの切なさを歌い上げたバラードナンバー 「恋人よ」 の歌い手… これが一般的な認識かと思います。 しかしあれから40年。 もしかしたらそれさえも世間の記憶の彼方かもしれません。 「ニューミュージック」…

【懐かしい歌No.48】「序曲・愛」野口五郎(1981)

60年代、歌謡界に「御三家」という呼称が登場しました。 当時人気歌手だった橋幸夫・西郷輝彦・舟木一夫の3人を指した言葉です。 それぞれに代表作と言える大ヒット曲を持っていました。 そして、70年代に突入すると、「アイドル」の名称とともに再び男…

【懐かしい歌No.47】「LOVE IS ALL」椎名恵(1986)

80年代に入ると、時代は女性アイドル真っ盛りでした。 そして80年代半ばになると、「おニャン子クラブ」の登場とともに、まさに百花繚乱の状況を呈するようになります。 もちろん彼女らの中にも、「きちんと歌を歌える」歌い手はいました。 しかし、ただ…

【懐かしい歌No.46】「マイ・ラグジュアリー・ナイト」しばたはつみ(1977)

しばたはつみ、1952~2010。 16歳で「はつみかんな」としてデビュー。 その後改名を繰り返して1974年、22歳の時に「しばたはつみ」として再デビューを果たしています。 今でも彼女を覚えている、という方がもしもいらっしゃるとしたら、19…

デビュー曲は「売れ過ぎない」方が後に「代表作」が生まれる~年代別にトップアイドルの実績で検証してみた

歌手にとって「デビュー曲」の重みは、格別です。 本人にとっては「一生残る」大事な作品に違いありません。 もちろん聴く側にとっても、その歌い手の「第一印象」を決める歌になるわけですから、当然そのインパクトは大きい! もちろん、デビュー曲からヒッ…

【懐かしい歌No.45】「摩天楼ブルース」東京JAP(1984)

1982年にバンド結成しデビュー。 この「摩天楼ブルース」は1984年にリリースされました。 冒頭のクレジットにあるように、80年代の音楽シーンを彩った作詞:売野雅勇、作曲:筒美京平という強力タッグによる楽曲です。 「大都会の夜のハイウェイ」…

【懐かしい歌No.44】「恋ほど素敵なショーはない」岩崎良美(1983)

5年前にデビューした姉・宏美を追って、1980年に「赤と黒」でデビュー。 姉とは声質が似ているようでやはり違っており、でも歌唱力は折り紙付きでした。 デビュー同期に松田聖子や田原俊彦・河合奈保子・柏原よしえ(現:芳恵)などがいたこともあり、…

【懐かしい歌No.43】「トーキョー・バビロン」由紀さおり(1978)

現在の由紀さおりの一般的なイメージといえば… 実姉の安田祥子とのコンビで童謡を歌う、 あるいはテレビでガックリ来た時や悲しい時にBGMとしてよく流れる ♪ルーールールルルーーの「夜明けのスキャット」の歌い手、ぐらいでしょうか? メロディーは耳に…

【懐かしい歌No.42】「大きな古時計」平井堅(2002)

この曲をあえてジャンル分けすれば、「童謡」に入るでしょう。 小さい頃、確かにそうやって歌っていました。 しかしこれが2002年、平井堅のシングルとして発売されました。 しかも、J-POPの楽曲と一緒に扱われ、オリコン1位を獲得する大ヒットに。…

【懐かしい歌No.41】「花の時・愛の時」前川清(1987)

前川清の名前は知っていても、ソロとしてリリースされたこの歌を知る方はおそらくないのでは、と思います。 内山田洋とクールファイブのリードヴォーカルとしてデビュー。 「ご当地ソング」の代表格とも言えるあの大ヒット曲「長崎は今日も雨だった」の歌声…

【懐かしい歌No.40】「まちぶせ」三木聖子(1976)

ユーミン作詞・作曲による「まちぶせ」。 石川ひとみが1981年にヒットさせた彼女の代表作として認識されています(ユーミンも後に自らシングルにしています)が、実はカバーなのです。 その5年も前、1976年に三木聖子のデビュー曲として発売。 それ…

「ジャニーズ2組同時デビュー」の結果にガッカリの理由&【懐かしい歌No.39】「濡れた髪のLonely」池田聡(1987)

先週1月22日、「SixTONES」と「Snow Man」の2組が同時デビューしました。 そのPRぶりは、ハンパないスケールでした。 「ジャニーズ史上初」 のフレーズを、昨年来マスメディアで何回耳にしたことでしょう。 両グループの「バトル動画」まで配信される…

【懐かしい歌No.38】「木蘭の涙」スターダスト☆レビュー(1993)

この連載で取り上げている歌の条件。 まずは「自分のカラオケリストに入っている曲」。 中でも「自分で歌っていて、胸にグッとくる曲」。 そして「披露した結果、周囲の評判が良かった曲」が主な選考基準になっています。 そんな中、この歌は「グッとくる」…

【懐かしい歌No.37】「メランコリー」梓みちよ(1976)

梓みちよという歌手自体、時代的にご存知ない方が多数派かもしれません。 宝塚音楽学校からワタナベ・プロダクションのオーディションに合格、1962年に歌手デビュー。 翌1963年、20歳の時にリリースした「こんにちは赤ちゃん」がミリオンセールス…

【懐かしい歌No.36】「また君に恋してる」ビリー・バンバン(2007)

この「また君に恋してる」。 坂本冬美が2009年、それまでのド演歌路線からイメージチェンジして発売した歌としてご存知の方が多いと思います。 彼女自身のシングルで自己最高位を記録するヒットとなりました。 しかし、実はカバー曲。 オリジナルは、2…

【懐かしい歌No.35】「最後の一葉」太田裕美(1976)

タイトルから連想されるように、この作品は短編小説家として有名なO・ヘンリー「最後の一葉」をモチーフにしたストーリー仕立てとなっています。 太田裕美の活動初期のディスコグラフィーを簡単に振り返っておきますと… 1974年11月「雨だれ」でデビュ…

【懐かしい歌No.34】「美しき狼たち〜あしたのジョー」おぼたけし(1980)

不朽の名作と言える伝説のボクシング漫画、 「あしたのジョー」。 現在もアニメブームに乗り、数々の作品が人気を博していますが、今のように娯楽が分散化していなかった当時、 「矢吹丈」 「力石徹」 の名前は、ファンでなくとも知らない人がいないほどの、…

【懐かしい歌No.33】「イルカに乗った少年」城みちる(1974)

1970年代の男性アイドルブームを、ほんの一時期ではありますが彩ったひとり、 城みちる。 「ちびまる子ちゃん」で、いつもはおとなしい山根クンが夢中になっている「実在のアイドル」(!)です。 セールス実績的にはこのデビュー曲がピークで、その後1…

【懐かしい歌No.32】「Missing」久保田利伸(1986)

この曲をひと言で表現するなら、 「スゴ過ぎて、心を奪われる1曲」 です。 これぞ「ザ・バラード」! なぜかシングルにはなっていませんが、間違いなく彼の代表曲のひとつです。 カラオケでも、高い人気を誇っています。 シングルで知られている曲の多くが…

【懐かしい歌No.31】「雨のバラード」湯原昌幸(1971)

2020年になりました。 今年もよろしくお願いします。 引き続き、何十年前にもクオリティーの高い(楽曲の作り、歌い手双方)歌があったことをお伝えするため、自分なりに過去の名曲を取り上げていきたいと思います。 元日にご紹介するのは、もはや半世紀…