さえわたる 音楽・エンタメ日記

オリジナル作品紹介、歌の解説、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、エンタメニュース、旅行記などについて綴っています

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

衝撃!大阪には「きつねそば・たぬきうどん」がなかった。さらに京都では

食事の時間がない時、ちょっと小腹を満たしたい時、手軽に入る立ち食いそば屋。 社会人になって初めて大阪で暮らすことになり、ある時お店に入りました。 東京にいた頃から、上に天かすの乗った「たぬきそば・うどん」が好きで、よく注文していました。 その…

「江戸っ子」の定義は本当に限定的、まさに「絶滅危惧種」。江戸弁は立派な「方言」

現在の東京在住者のうち、都内で生まれた者は半数以下、過半数は地方からの上京組… そんな調査もあるくらいですから、東京は各地からの寄せ集めの街とも言えそうです。 では、都内出身者はみな「江戸っ子」と呼ばれるのか? ご存知の通り答えはNoで、「江…

イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ…「サビ」の語源は?演歌にはCメロサビがない?「命くれない」をサンプルにプチ解説

これまで歌の記事をたくさん書いて来て、平気で Aメロ・Bメロ・サビ の話を展開してきました。 一般にもよく使われているであろう、歌の「サビ」という言葉。 この「サビ」が何に由来するものなのか、意識したことがありませんでした。 語源については、い…

活動休止のお知らせ。予約済み記事はそのまま投稿継続します。

恐縮ながら、「さえわたるブログ」は本記事をもって、活動休止とすることに致しました。 目下直接の原因は、昨日お知らせしました「体調不良」です。 saewataru.hatenablog.com 実のところこの記事も、一応「肺炎ではない」との診断を受けはしたものの、万全…

<速報>コロナでも肺炎でもなかった!真剣に「人生」まで考えた3日間

昨日まで数日間、記事は予約投稿で対応していました。 先週水曜日以来、ブログのページは開くことが出来ていませんでした。 火曜日午後から、胸の奥の方に痛み。 と思ったら、その日の夜から急に39度台の高熱が出ました。 saewataru.hatenablog.com 私も人…

【懐かしい歌No.59】「愛をこめて花束を」Superfly(2008)

もともとは、ヴォーカル・越智志帆とギター・多保孝一のユニット名だったSuperfly。 今は越智のソロプロジェクトとして、そのままアーティスト名になっています。 2007年に「ハロー・ハロー」でメジャーデビューした彼女が、翌2008年に4枚目のシン…

スポーツ「個人競技」には「記録制」「ポイント制」「対戦制」がある。さらに「対戦制」には接触・非接触対戦も 予約投稿

「スポーツ」とひと口に言っても、無数の種目があります。 ひとつの区分としてあるのは、「団体競技」か「個人競技」か。 「団体競技」は、その名の通りチームを組んで戦う。 野球・サッカー・ラグビー・バレー・バスケットといった「球技」の多くは、チーム…

読者の皆様へお知らせ

読者の皆様へ 昨日から体調を崩しております。 今日通院し診察は受けましたが、検査は受けられていないので、コロナかどうかはわかりません。 当面、皆様のブログへのご訪問・返信が出来ませんので、どうかお許し下さい。 なお、私の記事は毎日継続更新のた…

アニソンはいまやれっきとしたJ-POP。アニメ本編以上にハマった歌「RPG」 SEKAI NO OWARI(2013)元気ソング!

ニッポンは今、アニメ文化真っ盛りであります。 そんなアニメの主題歌といえば、かつては文字通りその番組の「テーマソング」。 そこには主人公の名前が必ず登場し、いわば番組の中のみ「通用」する歌、という位置づけでした。 たとえば… 「サザエさん」の主…

「海外留学」という名の「芸能活動休止」は、「アイツは消えた」を乗り越えられるか?ブルゾンちえみ・ピース綾部・ウエンツ瑛士

華やかな芸能界で、長年「第一線」の活躍を続けられる人はほんのひと握りです。 特に、芸人・バラエティーの分野で顕著な現象が、「一発屋」と呼ばれる人たちの存在。 それでも、その「一発」を当てられる人は、実にラッキーで偉大だと思います。 「その他大…

「二枚目」「三枚目」の表現は今でもある(もはや死語?)。では「一枚目」「四枚目」はあるのか?さらに…

日常会話の中で「二枚目」「三枚目」という言葉は、かつてよく聞いたり使ったりしました。 しかし、「二枚目」を含め「ハンサム」「美男子」など、男性のルックスを称える言葉の数々は、いまやほとんど死語となりました。 「あのオトコ、ハンサムだねぇ!」 …

バラエティー番組での若手タレントの「生まれてないから知らな~い!」発言は若さアピール?世代間格差を痛感してしまうあれこれ

バラエティーの中には、ニュースや時事ネタをテーマに解説を行う「社会派」(?)な番組や、知識や一般常識を問うクイズ番組が存在します。 どれも、老若男女7~8名のゲストが「生徒」「回答者」役としてひな壇を飾ります。 そうした中で、少し時代を遡っ…

【懐かしい歌No.58】「Automatic」宇多田ヒカル(1998)

時は1998年。 1990年代半ばは、どこへ行っても「TK」こと小室ファミリー全盛の時代でした。 ブームを作った彼の音楽性は評価するも、あまりにも巷にあふれ過ぎて、正直食傷気味でした。 そうした環境下で、初めてこの曲を聴いた時の「衝撃」を、今で…

はてなブックマーク「新着」「人気」エントリー連続掲載に伴う「モチベーション」維持との葛藤&「メンタルダメージ」克服との闘い

「はてブ」掲載。 純粋に吉報のはずなのに、なぜこのタイトルなのか。 一見矛盾する話の詳細に、以下触れていきます。 ブログを開設してしばらくの間 「はてなブログの新着エントリー」という場所に記事が掲載されると注目度が一気に高まり、アクセス数が増…

ヴァイオリン奏者としての活動。オーケストラの「エキストラ」は、ドラマの「エキストラ」とは全然扱いが違う

このブログの「音楽カテゴリー」では、 「昔のヒット曲のプチ解説」や「J-POP作曲」 に関する記事を多く取り上げていますが、音楽活動の「原点」はクラシック音楽としてのヴァイオリン演奏にあります。 アイキャッチ画像にもしている、小学生の頃から愛…

総特集【懐かしい歌】。歌ってみて周囲から評判の良かった歌。男女別ベスト3

昨年の6月から毎週連載を続けている「懐かしい歌」。 最も多感な青春時代によく聴いた、大好きだった歌。 「歌作り」に本格的に取り組むようになってから、楽曲分析の観点で「深く」聴き込んだ歌。 仲間内や職場のメンバーを前にカラオケで披露したら、大好…

「受動的」は自分らしい生き方か?誘いに乗るうち、誘い下手になっていた。主体的に行動を起こす大事さを思う

人を「誘う」ことが多いですか? 人に「誘われる」ことが多いですか? 私自身、問われたら 現状は、圧倒的に「誘われる」ことの方が多いです。 仕事の流れで、行きたくもない会食や接待に誘われるのが多いのは、正直困りもの。 一方、親しい友人関係や好きな…

海外出張をしてみて、英語は「世界の標準語」だと痛感する~ヨーロッパはもちろんアジアでも

外国人観光客数は、昨年まで急ピッチで上昇していました。 統計の数字を見なくても、街を歩いているだけで実感したものでした。 政府が「2020年には4000万人」と言っていたような気がしますが、今年は果たしてどうなるのやら? ところで… 日本では「…

「隣の芝生は常に青い」。華やかさのウラには必ず「陰」があることに気づけば、羨望・嫉妬もエネルギーに変えられる~我が「音楽」人生を振り返って

ニンゲンが抱く最も「根源的な感情」は「嫉妬」。 そんな風に感じたことがあります。 一番その人の「偽らざるホンネ」が出やすい部分かもしれません。 「あの人、カッコイイなぁ!」 「あの人、ルックスも性格も良くて素敵だなぁ!」 「あの人、仕事が出来て…

【懐かしい歌No.57】「離したくはない」T-BOLAN(1991)

1991年にビーイングからデビュー。 平成になりたてのこの頃、このカタカナ言葉は「流行語」的に取り上げられました。 T-BOLANにとって2枚目のシングル。 もともとは、バンド名と同じタイトルのデビューアルバム「T-BOLAN」収録曲からのシングルカット曲…

今どきのシニア世代は、そんな言葉づかいはしていない

以前の記事で、最近のシニア層に対する呼称を取り上げました。 本当の「おじいちゃん・おばあちゃん」(両親の親)ではなく、面識のない・知り合いでない高齢者に対して、いきなり「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼びかけるのはいかがなものか?的内容でし…

【どちらの座席がお好み?】飛行機は通路側。真ん中の席で国際線12時間は「試練」。新幹線は断然窓側の席。気分的な問題以上に大事なこと

公私含め、新幹線は月1回以上のペースで乗っています。 飛行機は仕事を変わってから急に増えましたが、それでも多くて年に数回。 ですから、断然新幹線利用の方が多いことになります。 ただ、1回当たり「乗っている時間」は飛行機の方が圧倒的に長い! そ…

大好きな城巡り。国宝・松本城の天守を愛でる~全都道府県旅行記・長野県

私の旅の大きな目的は、以前から触れているように「鉄道に乗る」こと。 まず「乗り鉄」が優先で、旅先は二の次だったりします。 そして、大小さまざまな駅舎を見るのも好きです。 駅も良いのですが、旅先での楽しみとしては、もっと大きな建造物である 「お…