さえわたる 音楽・エンタメ日記

オリジナル作品紹介、歌の解説、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、エンタメニュース、旅行記などについて綴っています

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

活動終了のお知らせ。1年半お世話になりありがとうございました。

突然ですが、本日をもって当ブログ活動を終了することとしましたので、お知らせいたします。 2019年3月21日の開設以来、ちょうど1年半。 「毎日更新」で皆様に記事をお届けして来ました。 この間、自分なりに丁寧にブログと付き合って来ました。 拙…

「キャラがかぶっている」と感じる芸能人。男女別トップ3プラス「番外編」

芸能界では、何よりも「個性」が命。 好かれても嫌われても、唯一無二のキャラクターを発揮することが求められます。 毎年のように行われる「好きなタレント・嫌いなタレント」ランキング。 「好きなタレント」に選ばれる一方で、同時に「嫌いなタレント」に…

【シンガーソングライター・さえわたるオリジナル作品 No.12 ひとり列車に乗ってあなたの待つ街まで~】「夜汽車」

オリジナル作品、12回目のタイトルは 「夜汽車」 です。 過去連載でも触れているように、楽曲作りには「詞先」「メロ先」の2パターンがあります。 詞先:最初に歌詞があって、あとからメロディーを付ける メロ先:最初にメロディーを作って、あとから歌詞…

【懐かしい歌No.99 エキゾティックなムードが輝くナンバー】「シスター」ポルノグラフィティ(2004)

デビューが1999年の彼らを、連載「No.99」として取り上げる… 「偶然」ではありません! ポルノグラフィティ。 誰もが彼らの存在を知る今だからこそ、ユニット名もごく自然に受け入れています。 しかし、その名を最初に聞いた時… 目立たなければならない…

「間違いだらけの」と言われるとドキッとする健康法~ウォーキング・筋トレ・ラジオ体操・早寝早起き・半身浴・「カラダに良い」食物全般

テレビで取り上げられない日はないほどよく見かけるワードとして、「健康」があります。 それ自体を番組名に冠したレギュラー番組もありますし、バラエティーの中のワンコーナーとしても定着している感があります。 「健康」は、人生永遠のテーマ。 「グルメ…

コンビニにトイレを借りるだけで入店したら、モノを買う?買わない?

街を歩いていて、不意にトイレに行きたくなった時、どうするか? 小さく、かつ一時的かもしれませんが、「深刻な問題」でもあります。 まずは、電車に乗っている場合。 「降りた駅」が一番確実です。 日常生活で使う駅であれば、ほぼ間違いなくトイレが設置…

【懐かしい歌No.98 現・女優のアイドルデビュー曲】「卒業」斉藤由貴(1985)

「はやり歌」の世界で、季節の風物詩として取り上げられる題材のトップ3が 「桜」「卒業」「クリスマス」です。 このうち「桜」と「クリスマス」に関しては、すでにスタンダードナンバーとしていくつもの曲があふれているところへ、今でも毎年のように新曲…

【子役出身俳優】子ども時代も、大人になってからも活躍している俳優たち

芸能界には「子役」というポジションがあります。 幼稚園・小学校低学年の頃から劇団に所属し、オーディションで映画やドラマに抜擢されるのが一般的です。 もちろん、子どもと言えども高い演技力が求められ、デビューするにはハードな関門が待ち受けている…

まったく同じ名称の市名や区名が全国にこんなにある。表記は違うが同じ読み方の市名も

昨年、日本人の苗字の多様性についての記事を載せました。 saewataru.hatenablog.com 苗字は、出身地と深く関連していると言われます。 地名にも同じような特徴があるのでは? すなわち、地名も実に多種多様なのではないか?と思うことがあります。 その一方…

【シンガーソングライター・さえわたるオリジナル作品 No.11 季節が巡っても君は還って来ない】「冬から冬への挽歌」

オリジナル作品の連載、11回目。 本日のタイトルは 「冬から冬への挽歌」 です。 「君を失った悲しさ」を、季節の移ろいになぞらえた歌った歌です。 人に慰めてもらってもなかなか癒えるものではない。 それでも季節は、確実にその彩を変えていく。 今は冬…

【懐かしい歌No.97 モ~ニングモ~ニングが印象的に耳に残る】「きみの朝」岸田智史(1979)

今でも、テレビでさわやかな朝の場面をオンエアする時に、サビの 「♬モーニング モーニング きみの朝だよ~」 の部分がオンエアされることのあるこの歌。 「ナニナニと言えばダレダレ」 のキーワードやキャッチフレーズを持っていると、当事者にとっては大き…

「住みたい街ランキング」の不思議。基準は「駅」単位。だとしたら上位の街は本当に「住める」のか?

「住みたい街ランキング」。 マスメディアでも、よく取り上げられるワードです。 住宅・不動産会社「SUUMO」が発表した関東版「総合ランキング」によると、 1位から10位までは、以下の名前が挙がっています。 (近畿版・中京版など、ほかのエリアの…

【超広大な敷地に伝統建築物の宝庫】ぜひ訪れたい。文字通りのタイムスリップ体験「博物館明治村」~全都道府県旅行記・愛知県

公私共に東京・大阪間を数えきれないほど往復する中で、愛知県は必ず通る土地。 また、出張先として名古屋市内にも何度も降り立っています。 しかし、それは新幹線とオフィスとホテルに立ち寄るだけの、ドライな滞在ばかり。 愛知県内はおろか、名古屋市内の…

【懐かしい歌No.96 夏の終わりのスタンダードナンバー】「少年時代」井上陽水(1990)

夏も終わりに近づくと、今も毎年のようにこの曲がどこかしこで流れます。 発売から30年を経て、すっかり「晩夏のスタンダードナンバー」となった感のある曲です。 井上陽水。 デビューは1969年。 もう50年以上活動を続けています。 当初「アンドレ・…

【オリコンニュース】サイトの「顧客満足度ランキング」のカテゴリー数がハンパない!音楽チャートだけの会社ではなかった

「オリコン株式会社」。 私には非常に馴染み深い社名ですが、皆さんはいかがでしょうか? 1967年に、前身の「オリジナル・コンフィデンス社」が設立されました。 日本で初めてのレコード売り上げランキング誌である「コンフィデンス」を創刊しました。 …

クリニックで聞かれる「患者さま」の呼びかけ。「医者と患者」は「店と客」とは異なる微妙な関係

幸いにしてそんなにしょっちゅうではありませんが、それでも年に数回はなにかしらの病医院のお世話になることがあります。 普通のお店に行く場合。 こちらから出かけて行って、何かしらの商品を買い求めて、あるいはサービスを受け取って、その対価としての…

【シンガーソングライター・さえわたるオリジナル作品 No.10 見送って改めて親のありがたみを想う】「親と云うものは」

昨日は誕生日に際して、たくさんのお祝いコメントをありがとうございました。 オリジナル作品、連載10回目となる今日の歌は 「親と云うものは」 です。 最近のJ-POP作品の舞台は、ほとんどが 「あなたと私」 「君と僕」 「お前とオレ」 を主役にした…

【懐かしい歌No.95 トレンディー⇒大物女優のアイドル時代の代表作】「セクシー・バス・ストップ」浅野ゆう子(1976)

本日、ブログ開設後2度目の誕生日を無事に迎えることが出来ました。 9月5日に、くしくも連載No.95。 本日選んだのは 浅野ゆう子。 「あの有名女優」にもこんな時代があったのだ… そんなお話です。 アイドルとしてデビューした歌手が思うようなヒットを残…

海外出張時のホテル。良かったこと、困ったこと

1年のうち、どれくらい仕事(出張)で「ホテルに宿泊しているか」。 一番多かった1年を振り返ってみると、 <国内:3か所> 大阪3回(2泊・2泊・2泊) 岐阜1回(4泊) 博多1回(3泊)。 <海外:8か所> 上海1回(6泊) シンガポール1回(6…

【懐かしい歌No.94 これぞ大阪ベイブルース!でもタイトルはやっぱりこれ!】「悲しい色やね」上田正樹(1983)

サビの歌詞にもありますが、 これぞ「大阪ベイ・ブルース」! それが、初めて耳にした時の印象でした。 この曲が発売された80年代前半は、男女ともにアイドル全盛期。 「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン」「夜のヒットスタジオ」といった歌番組では、入…

社内のトラブル報告時。「言い訳」と咎められないための要領の良い説明手順

会社という組織での仕事上のストレスは、仕事そのものよりも人間関係にアリ… そんな記事を去年書きました。 saewataru.hatenablog.com その時の結論は「問題となる人と適当な距離感を保つ」だったのですが、現実にはそれだけでは片づけられない。 「面と向か…

【懐かしい歌No.93 夏の終わりに沁みる1曲】「ガラス越しに消えた夏」鈴木雅之(1986)

グループ「シャネルズ」が結成されたのは1975年のことでした。 そして、5年後の1980年。 グループみなが顔を黒く塗り、それまでのJ-POPにはなかった「ドゥ・アップ」というブラックミュージック独特のリズムに乗せて歌った「ランナウェイ」が…