さえわたる 音楽・エンタメ日記

オリジナル作品紹介、歌の解説、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、エンタメニュース、旅行記などについて綴っています

エンタメニュース

「えええ~!」「すごぉ~い!」「そうなんだぁ!」

いきなり唐突なタイトルですが、これってみんなバラエティー番組1本の中にイヤというほど出てくるリアクションフレーズの数々です。 お店、グルメ、トリビア、名物的人物…題材は何でも一緒。 VTRでその情報を紹介するたび、スタジオに何人も出演するコメ…

オンエア中最古?のCM

15秒・30秒という限られた時間の中で、商品やサービスの価値を最大限に認知させる… CM制作は、まさにアイディアとセンスの凝縮という感じがします。 苦労して作られるCMですが、基本的には「消耗品」。 同じ商品であっても、そのPRの仕方は定期的…

「できちゃった婚」を放送禁止用語扱いする風潮について

昨日「入籍」の話を書いて、思い出しました。 芸能人のプライベートネタといえば、今も昔も変わらず結婚・離婚・出産ですが、結婚に付属するニュースとして、女性が妊娠しているかどうかも付帯した報道が非常に多く見受けられます。 「〇〇さんは妊娠はして…

「星座占い」ランキング?

民放朝のTVニュース(情報)番組、構成はどの局も似たり寄ったりですが、プチコーナーとして、ちょっとしたゲームやプレゼントの当たるクイズなどがはさまれることがあります。 そして、番組エンディング前に「星座占い」が設けられるのも珍しくありません…

そこまで番宣⁈

本日でブログ開設50日。おかげさまで50日連続の投稿です。さて、TV離れが叫ばれて久しい今日この頃。 ニュースや天気予報など生活に必要な情報を見る(特に注目していなくても、なんとなくTVをつけている、も含め)ことはあっても、ドラマとなるとな…

キャッシュレスがこわい…

世の中、どんどんキャッシュレスが進行しています。 決済手数料も安いものが登場しているようです。 世界的に見ても日本はキャッシュレス化が遅れているとかで、政府も「〇〇年までに〇〇%」と数値目標を掲げて推進しようとしています。 確かに、面倒な現金…

「気象予報士」はどこへ?

ニュース番組では、必ず天気予報が流れます。 特に朝の時間帯は、同じ番組の中で10分20分おきに放送されます。 時間帯ごとに視聴者が異なることを意識した構成なのでしょう。 画面の片隅に、エリアごとの天気と降水確率・気温が常に表示されているものも…

本当に健康になれる?

「グルメ」と共に、番組で非常に頻繁に取り上げられるのが「健康法」です。 「グルメ」と組み合わされて「〇〇を食べると健康に良い」の流れはもはやテッパンです。 「〇〇」にはさまざまな食材が入ります。 人気番組で紹介されると翌日スーパーからその食材…

芸能人のプライバシーその2

前に述べたように、ワイドショーは下火になり、芸能レポーター「突撃取材」の場面をTVで見ることは、過去に比べるとめっきり減少しました。 しかし、週刊誌やスポーツ紙などのメディアが健在なように、芸能人をゴシップの根源として扱う風潮がなくなったわ…

芸能人のプライバシーその1

単刀直入に言ってしまえば、「社会人としての最低限の権利は守られるべきだが、得た人気・名声によるある程度のプライバシー侵害はやむを得ないだろう」というのが、率直な感想です。 一般の視聴者は、あくまで彼らの「芸」(歌や演技)を見ているわけであり…

なんでも「グルメ」?

旅番組。 宿泊付きの本格的な旅行から身近な街の紹介、お散歩スタイルまでいろいろあれど、昔も今も健在です。個人的にも好きなジャンルでした。 しかし、そこでオンエアされる内容は圧倒的に「グルメ」要素が多いです。 「たべものやさん」を紹介しさえすれ…

ホントに10連休の人って?

新元号「令和」スタートに伴い、今年のGWは10連休だとか。 「今年だけ特別」ということで、巷でも「10連休」の言葉を聞かない日はないほどです。 「特別」ですから、マスコミで取り上げることもアリなのでしょう。 ただ、それが日本中の人たち「すべて…

TV各局の「横並び」~夜編

年度末、レギュラー番組がほとんどなくなっています。 年度末に限らず、この頃なんと「2時間スペシャル」「3時間スペシャル」の多いことか! 楽しみにしていた「〇曜〇時はこの番組」の習慣が壊れてしまいます。 通常ベースだと、午後7時以降はたいてい「…

TV各局の「横並び」~朝編

かつて朝のニュース番組スタート時刻は「6時」というイメージがありました。 ところが最近は5時台、否4時台から普通に長時間生放送されています。 6時前後から曲によって番組が変わり、しかし内容は前の時間帯と同じニュース原稿を違うアナウンサーが読…

「言い訳CM」その2

前回の記事は、製作者側の苦労も多少わかる気がして書きましたが、今日の内容は「印象を深めるためとは言え、それをやったらルール違反でしょう?」的CM。 それは「CM上の演出です」という小さなテロップを付けた上で過激な演出を施したCMのこと。 た…

「言い訳CM」その1

長い歴史の中で、さまざまな理由から「放送禁止」となったCMが数多く存在します。 この前たまたまYoutubeでその特集を見たのですが、自分としてはまったくOKで「そんなことまで気を使わないといけないなんて」と思うものもあったりして、制作者側の苦労…

(続)画面見づら過ぎ!

テロップだけでなく、これも近年ドッと増えて来たのが「ワイプ」。 つまり、VTR放映中にゲスト出演者の表情を小さい窓でずっと映し続ける手法。 当のタレントは、それが自己アピールとして大変重要なので、大げさなリアクションをして注目を集めることに…

画面見づら過ぎ!

これは言葉の問題ではありませんが、最近のTV画面が見づらく感じるのは私だけでしょうか? TVのデジタル化と共に、ディスプレイも横長サイズになりました。 当初は慣れるまで少し時間がかかりましたが、それ自体さほど悪いものではないと感じています。 …

スポンサー多過ぎ!

「山場CM」とも関連しますが、番組途中でのスポンサー紹介タイムも、ここ数年でドッと増えた傾向です。 「この放送はごらんのスポンサーの提供でお送りします」 という、アレです。 今までは、番組冒頭に「お送りします」があり、終了時に「お送りしました…

ハンパ時刻始まり

数年前まで、番組は通常「00分」や「30分」始まりが常識でした。 いつからでしょう? 「56分」や「57分」始まりがスタートしたのは? 従来は、たとえば1時間番組の場合、57分30秒ぐらいに終わって、2分半ぐらいCMタイムがあって、「00分」…

山場CM

前回、「CM自体を否定するつもりはない」と書きました。 しかし、その例外が、タイトルの「山場CM」です。 皆さんご存知のこの手法、 これには私もウンザリして、「イイところでCMを入れたメーカーの商品は買うまい」とさえ思ってしまいます。 せっか…

CMのはさみ方って…

長年TVと付き合っています。 民放を見ている以上、CMが入るのは当然です。 面白いCMにも興味はあるので、否定するつもりはありません。 でも、CMの入れ方が以前とずいぶん変わってきているように感じます。 制作側が「何としてもCMを見せよう」と…