総特集【懐かしい歌】。歌ってみて周囲から評判の良かった歌。男女別ベスト3
昨年の6月から毎週連載を続けている「懐かしい歌」。
- 最も多感な青春時代によく聴いた、大好きだった歌。
- 「歌作り」に本格的に取り組むようになってから、楽曲分析の観点で「深く」聴き込んだ歌。
- 仲間内や職場のメンバーを前にカラオケで披露したら、大好評だった歌。
経緯はさまざまながら、いずれも「忘れられない」思い出とともにある歌ばかりです。
これまでに、50曲以上を取り上げてきました。
ブログ開設以来の毎日更新も、先月無事1年が経過しましたし、このシリーズを今後も毎週定期的に掲載していく予定ですが、これまでの「歴史」をちょっと振り返ってみたいと思います。
私の交友関係のひとつに「カラオケ仲間」というカテゴリーがあります。
いったん集まると数時間もボックスにこもって歌いまくる、かなり「本格的」(?)な歌好き連中です。
彼らとともに、何十曲・何百曲歌ったか、数えきれません。
「自分自身が個人的にその歌が好き」という観点もアリなのですが、「歌ってみたら、周囲から評判が良かった」という基準も面白いのでは?と思い立ちました。
先日、ブログで取り上げた曲(カラオケで歌った曲ばかりです)をリストアップし、
「どの歌が、歌い手:さえわたるに合っているか」
アンケートをとってみました。
(と言っても、サンプルはごく少数です…)
<男性編>
第3位。
EXILEのナンバーの中で「突出して」好きな1曲。
ミディアムな16ビートは、大層な難曲。
しかも、演奏時間が長い!
「本家」はツインヴォーカルで役割分担していますが、これをひとりで歌うとかなりエネルギーを消耗します。
そんな「熱唱」がウケたのでしょうか。
第2位。
「彼の名をよく知らない」が第一印象。
「こんなイイ歌、あったんだぁ!」が次の言葉。
毎年冬が近づくと、リクエストが出るほどになりました。
第1位。
TUBEは知っていても、「夏限定営業」と思われている。
こんなバラードナンバーがあったことに、やはり驚かれたものでした。
自分自身でも、納得の結果です。
<女性編>
第3位。
彼女がアイドルの第一線で活躍していた時期からは外れた作品です。
しかし、だからこそ逆に大事にしたい。
小室哲哉との「奇跡のコラボ」。
名曲です。
第2位。
オリジナルのアレンジももちろん良いのですが、歌う時にいつも用いるのは、徳永英明のカバーによる「アコースティック・バージョン」。
ピアノ1本の伴奏で、じっくりと歌うことが出来ます。
第1位。
全体で、最も評判の良かったのがこの曲でした。
個人的にも、もはや季節に関係なく「スタンダードナンバー」となりつつある名バラードです。
自分の好みと意外にフィットしていたので、妙に安心しました。
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