「読者一覧」を上から下まで見てみたら、不思議なことに気づいてしまった
4日前に載せた記事。
今日はその検証のような内容です。
もう少しで、開設7か月。
開設日からの毎日更新も200を超えて継続中です。
その根底にあるのは、やはり「読まれたい願望」。
まず興味のある記事を読みに行き、スターを付ける。
「相互理解」が得られそうだったら読者登録をする。
「購読中のブログ」は、必ず読みに行ってスターやブックマークを付ける。
(自分からスターを付けたうち、得られるスターは30パーセントぐらい?)
ブロガーとして最低限の行動を怠らないよう努めてきました。
読者登録数は、私にしてはもったいないほどの数になっています。
しかし、その割にアクセスが伸びません。
アクセス数には、何らかのきっかけでたまたま訪ねて下さった方の分も入っていると思われるので、「登録読者」のアクセスはさらに少ないことになります。
読者になると、私の記事が「購読中のブログ」としてアイコンに「赤い印」の新着通知として出ているはずです。
なのに読者からの反応がない。
読者登録したなら、自分のブログになんらかの興味はあったはず。
なのに、なぜ?
などと生意気なことを考えていました。
一方自分の画面で「購読中のブログ」を見ると、投稿わずか数分で、まるで投稿時刻を待ち構えていたかのように、ものすごい数のスターが付けられている記事があります。
投稿後わずか0分のブログを見に行き、自分が一番乗りかと思ったら、すでに100個以上のスターが付いている。
物理的に考えられないほどのスピードです。
このサイトに投稿される前に、どこかですでにスターが付いていたのか?
いずれにせよ、記事がアップされた瞬間、ワーッとアクセスが集中しているであろうことは一目でわかります。
Twitterや「ブログ村」とのリンクもやっているけれど、Twitter上でのアクセスはあるのにブログまでは届いていません。
やはり、記事の良し悪しの問題なのか?
他と比較しても意味がないと思いつつ、自分の不甲斐なさに凹みます。
そこで「スターをつけて下さる常連の方々」以外の読者の様子を伺うべく、「読者一覧を見る」を眺めてみました。
すると、現在の読者の多くが開設1か月めまでに集中的に登録して下さっていることが判明したのです。
(逆にそれ以降はボチボチ増加ペース…)
1か月目と言えば「自分の記事を書くこと」に夢中で、周囲の動きにまったく無頓着でした。
読んで下さる方の記事にスターをつけるどころか、読みにも行かない。
失礼千万そのものです。
自分は書く以外何もしていないのに、毎日毎日数人ずつ、本当に「面白いように」読者登録が増えていきました。
「おぉ、オレのブログって、すごく面白いんだ!」
「ブログって、自分の好きなように書いていれば、何もしなくても読者はできるものなんだ!」
とテングになってしまったのです。
しかし、その後「厳しい現実」を知ることになるのでした。
不思議なことに、最初1か月の登録読者にはびっくりするほどの「ある共通点」がありました。
ほとんどの方が、この数か月間ずっと更新していないブロガーさんだったのです。
いま活動中の「実質」読者は半数以下。
現在のアクセス数が少ない理由が、ようやくわかりました。
私がブログを始めたころ活動していたブロガーさんたちが、私のブログを読者登録したとたんに、一斉に更新をやめてしまった…
当然、その方々からのアクセスはない。
これは偶然なのか、ブログの世界ではごく普通のことなのか?
始めてはみたけれど何か月も放置、あるいはすぐやめてしまう人が意外に多いのかもしれません。
ですから、現在活動中の「真の読者」の方々のありがたさが身に染みます。
スター1つで、モチベーションが驚くほどアップします。
「ブログ村」のクリックもしていただけると、本当にうれしいです。