「はてなブックマーク」人気・新着エントリー掲載時に寄せられるブックマークコメントが面白過ぎる件(リンク記事)
記事を書く以上、
「少しでも多くの人に読まれたい」
願望がある。
ブロガー共通の「ホンネ」だと思います。
そのために、どうやって注目を浴びようとするか?
「ナントカアナリティクス」やら「SEO対策」やらを駆使すれば効果的のでしょうが、私には難解でとても使いこなせません。
テクニカルな工夫もさることながら、やはり基本は「記事の質」。
どれだけ読者の興味を惹くネタを探し出してくるか?
が一番のポイントだと思います。
もっとも、その「決定打」となる解がすぐに見つかれば、苦労はありません。
ブログを続ける上での「永遠の課題」ですね。
また、「読まれやすい記事」「書きたい記事」を両立させるのは難しいものです。
筆が進むのは、やはり後者です。
「自分の気のおもむくままに」「好きなように」でなければ、本末転倒になってしまいます。
どれだけわかりやすい文章にするか?
これなら、自分なりの工夫でなんとかなりそうです。
そんな「コツコツ努力」(?)が、ごくまれに「奇跡」を呼ぶことがあります。
いわゆる「はてブ砲」の襲来です。
今週特に「好評をいただいた記事」は、以下の2つでした。
毎日ブックマークコメントを下さる読者の方々のご厚意には、心から感謝しています。
温かい言葉の数々は、いつも丁寧に目を通しています。
私も、登録読者の方々の記事は必ずご訪問し、ブックマークのやりとりがある方の記事はもれなくブックマークしています。
レッドスター購入のようにおカネや手間がかかることではありませんし、正直なところ「どんどんブックマークしまくって」います。
それが「お互いにハッピーな状況につながる」、そう信じているからです。
興味深いのは、エントリー掲載後の展開です。
噂(?)によると、掲載の基準は「ブックマーク数(Users)」3つから、とされているようです。
実際画面を見てみると、3Usersで掲載されている記事が少なからずあります。
しかし、これまでの経験上では10ブックマークぐらいがひとつの目安になっている印象です。
もちろん、そこまで届いたら必ず掲載になるわけではありません。
いったん掲載に至り、それが読者諸賢の「ツボにはまる」と、毎日読んで下さる読者の皆さん以外の「一般読者」(!)からのコメントがなだれのように流入します。
それをきっかけに、ほかの記事まで波及して読んでいただけるありがたいケースもあります。
あるいはもっと進んで、読者登録していただけることも。
しかし、ほとんどは「その日限り」のお付き合いばかり。
さらに、そうした方々からのコメントには、共通した特徴があります。
それは、
申し合わせたかのように、揃って「タメ口」であること。
不思議なくらい共通しているので、驚いてしまいます。
また、これも共通して使われるキーワードが
「互助会」。
美辞麗句でブロガー同士褒め合っているように見えることを、こう呼んでいるようです。
そもそもブログは「お互いに読み合う」ことで成立している「当たり前の大前提」があるのですが、その部分をあえてこの言葉に託しているのでしょう。
ネットニュースに寄せられるコメントや某巨大掲示板のように、匿名であることを利用して自由な発言が繰り広げられます。
執筆者が気づかなかった点を的確に指摘して下さるコメントもありますが、見るに堪えない内容のものも数多く書き込まれます。
非表示にしているものもあるのでわかりにくいですが、コメント欄はまさに「玉石混交」の様相を呈してきます。
こうした現象に遭遇した当初は、心が揺らぎました。
丁寧に書いたつもりの記事が、誹謗中傷を受けたような気分にもなりました。
詳細は、3月から4月にかけて同じく記事が「バズった」時に載せた記事の中でも触れています。
この頃は、軽く傷ついたりもしていました。
しかし、「学習効果」でこれに慣れてくると、どんなネガティブなコメントも
「コメントが寄せられる」こと自体、喜ばしいこと
と捉えられるようになってきました。
それだけ「注目されている」のだと割りきってしまえば良いのですから。
幸いなことに、ブックマークコメントには「返信機能」が付いていません。
こちらが辛抱強く黙っていれば、「炎上」する危険性もありません。
いや、むしろ「炎上」してくれた方が、アクセス数が伸びてハッピーなのかもしれません。
今後も、記事についてご不明な点や不足している視点のご指摘など含めて、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。
せっかく整備されているブログの「互助会」機能。
楽しく使いこなしていきたいと思っています。