【シンガーソングライター・さえわたる】自作ヴォーカルを初めてYouTubeにアップしてみた~シリーズ化?最初で最後?
私の「音楽との出会い」は、幼稚園入園と同時。
自分ではワケもわからぬまま、気が付けば
ヴァイオリンのレッスンに毎週2回通う日々。
そして、そのレッスンに備えるために、毎日欠かさずの自宅練習に明け暮れる日々でした。
学生時代も、部活でもオーケストラの活動にどっぷりとハマって過ごしました。
その一方で、「息抜き」タイムの過ごし方と言えば…
同じ「音楽」ながら、クラシックとはまったく違うジャンル。
その時々にヒットしていた歌を聴くのが大好きでした。
そして、楽器演奏を学び奏でることを通じて、「学ぶことなく自然に」音楽理論や絶対音感が身に付いてくると・・・
今度は「自分で歌を作ってみたい」衝動が湧き起こって来たのでした。
作品の保管・管理方法も、時代によって変わってきました。
一番最初は、カセットテープ。
20世紀の終わりごろには「ミニディスク=MD」なる媒体が生まれました。
カセットテープのように伸びたりちぎれたりする心配のない「半永久的保存」が可能、という売り込み文句につられ、手持ちの1000曲を超える自作音源をみなMDに変換。
ところが、いまや「骨董品」にもならないほど、MDは世の中からすっかり姿を消してしまいました。
今度は、それらを「CD-R」💿に焼き直す作業に追われました。
自作オリジナル作品のうち「値のついた」ものや、他の歌手たちに提供した作品は、業者によって美しいジャケットとともに商品化されました。
しかし、そのCDさえも最近は売れ行きが怪しい時代。
「音源を目に見える形のあるモノで持っておく」風潮自体が廃れて来てしまいました。
そこで今度は、「配信」の動きへの対応です。
「iTunes Store」からの入手が可能なように、オリジナル作品から数作を厳選して収載しました。
しかし、この配信方式も見直しを余儀なくされています。
形式的には「絶賛発売中」となってはいますが、実態としては収益以上に年間維持管理料の方がはるかに高くかかっています。
そうなると、時代の流れからして今度はいよいよ
「YouTube」です。
これなら「初期投資ゼロ」です。
あれこれ調べさんざん手間取った末、ようやくブログ画面上に添付・掲載することが出来ました。
配信時のリンク曲をお聴き下さった方を除いては、本邦初公開の
「さえわたる自作曲フルコーラス版ヴォーカル」
となります。
どれを取り上げるか迷いましたが、一番直近のレコーディング曲にしました。
音源自体は相当数あるのですが、「マイチャンネル」にはトライアルとしてまだ数作しかアップ出来ていません。
この画面にリンク出来たら・・・それだけを目標にチャレンジしました。
一応、画面ヨコの「リンク」欄にYouTubeチャンネルを貼りました。
他に書く音楽ネタがなかったり、今日の記事に万が一何らかの反響があったり、まかり間違って「いいね」や「チャンネル登録」をいただけるような動きがあったりすれば、「シリーズ化」なるか?といったところですが・・・
よろしければ、しばしお付き合い下さい。
「情熱のステップ」
「散り始めた桜」
(iTunes Store配信作品)