ブログネタになりそうなキーワード1語をメモする習慣
当ブログ、開設以来の毎日更新がもうすぐ9か月になります。
昨日までで、ブログ日数・継続日数とも270日です。
毎日書くことはもちろん義務でも強制でもありません。
でも、ここまで続けてくると、もはや「書くことが日常」になってしまって、どこかでストップすることができない状態になっています。
ブログタイトルに挙げているように、「音楽」「TV」「言葉」「旅行」が私のブログの4つの「軸」ですが、ずっと連載を続けていけそうだと思えるのは「音楽」(はやり歌批評や楽器演奏にまつわる経験談)のカテゴリーだけです。
物心ついた時から、隣にはいつも音楽の存在がありました。
週2回のレッスンのために毎日ヴァイオリンを練習し、毎晩のように流れていた歌番組を楽しみに見ていた、それが日常でした。
とは言え、毎回そればかりだと飽きられてしまう。
幅広く読んでいただけず、ブログとして成立しないのでは?…
そんな不安もある。
「特化型」になりきる自信がないんですね。
結果的に、他のカテゴリーも設けています。
音楽以外でも、実際のところ語りたいことはたくさんあるので、それはそれで必要で良いのだと思っています。
しかし、現実は厳しい!
テレビ全般や個別番組に関するコメントもしていますが、一日中テレビを見ている時間があるわけではないし、番組はどんどん入れ替わっているとはいえ限りがあるので、この先連載を積み重ねるのはシンドイかな?と時々思うことがあります。
旅行ネタも同様。
年中旅が出来る時間はないし、そんなにお金をかけていられる身分でもないので、書ける回数にはおのずと限界があるような気がします。
言葉の使い方に関しても、日常使っている言葉は限られていますから、そこから新たな題材や着眼点を探すのはけっこう大変。
そんな時は、
「日常的に記事になりそうな『キーワード』を見つけてメモしておく」
ことを習慣づけています。
検索ワードのような「1語」をタイトル・テーマとして思いつきさえすれば、それをきっかけにして1つの記事に仕上げるのはそんなに難しいことではありません。
1日1つ。
調子の良い日は、複数思いつくこともあります。
一気に記事にまでまとめられそうな時な、便利な「予約投稿」を使ってストックしておく。
知らぬ間に投稿がたまることもあります。
「日ごろ気づいたことをブログのネタにしよう」
という目標が設定できると、なにげなく受け流してしまっていた日常のいろいろな情報が、頭の隅に引っかかってくるようになります。
「そこまでして…?」との思いがよぎることも少なくないです。
でも、せっかく始めて続けてきたブログ。
それをきっかけにして、自らに刺激を与え続けていくことによって、日々の生活の「潤い」につなげていくことが出来たら…。
そんな思いの方が、今はまさっています。
どこかでふと緊張の糸が途切れるかも。
日常に緊急事態が起こって、書けなくなる時が来るかも。
そんな懸念と常に戦いつつ…
それでも「1日1日を大事に」続けています。