さえわたる 音楽・エンタメ日記

オリジナル作品紹介、歌の解説、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、エンタメニュース、旅行記などについて綴っています

一方的「ラブコール」は切ない~ブログは「書きっぱなし、読まれっぱなし」と割り切らないと、続けていけないのかも?

はてなブログだけでも、ものすごい数のブロガーさんが投稿しています。

更新される記事も膨大です。

その一部を読んでいると、

「これだけのボリューム、これだけの内容の記事を毎日更新するために、1日のうちどれだけの時間を費やしているのだろう?」

と、心の底から思ってしまいます。

 

人気ブログには、当然たくさんのアクセスがあり、たくさんのスターがついています。

私もそうした方の記事を読みに行きますが、私が記事を書くと毎回ちゃんとスターを付けに来て下さる方が(一部ですが)いらっしゃいます。

と言うことは…

自分の記事は記事としてしっかり仕上げ、なおかつほかの方の記事も(少なくとも読者登録をした人、アクセスのあった人の分は)キチンと読んでリアクションをしていることになります。

心から、素晴らしいことだと思います。

 

私も、自分の記事にスターを下さった方の記事は必ず読みに行きます。

そして、訪問の軌跡として必ずスターをつけるようにしています。

開設以来毎日、5か月以上それを繰り返しています。

今はアクセス数が少ないのでそうした「個別対応」が出来るわけですが、仮に読者が増えた場合、喜ばしいと思うと同時に、自分の考え方でやっていけるのか…

 

今でも、ネタを考えて1000文字程度の短い記事を書くだけのことに、まあまあの時間を使ってやっています。

律儀に自分なりの「流儀」を貫こうとしたら、絶対にどこかで破綻しそうです。

「書く」ことは好きなので続けたい。

でも、どういう形であれそれがストレスになったら、本末転倒です。

 

「堅苦しく考えず、自分の好きなペースでやればいい」。

答えはわかっているのです。

星の数ほどある記事の中で、世の中に自分のメッセージを思い通り広く伝えることなど意識せず、人様に迷惑をかけない範囲で自由にやればいいのです。

 

しかし。

そこで大きな心の支えになるのは、やはりアクセスであり、スターです。

ホンネを言えば、たくさんの方々に読まれるのはもちろん「快感」。

アクセスやスターは、できれば閲覧の証としてゲットしたい。

ただ、現実は厳しいです。

実際のところ、10人読みに行ってようやく1人に読まれるくらいで、スターに結びつくのはさらにその何分の1。

一方的にラブコールを送るのは、やはり切ないものです。

正直「どうしたらスターが得られるのか」「自分の文章はスターひとつにも値しない魅力に欠けるものなのか」と凹みかけてきています…。

 

仮にアクセスやスターが増えた時、自分の上げた記事は「上げっぱなし。読まれっぱなし」でないと、上述したような「律儀(?)な対応」はとても続けられない。

何百の単位でのブックマークやスターの獲得者の方々は、どう対応されているのか、真剣に気になっています。

極端な例えですが、有名芸能人が何百万人ものインスタフォロワーを持っても、わざわざ読者に個別対応などしていない(であろう)…

それと同じなのでしょうか?

 

アクセスがひとつでもある限り、今後も続けていくつもりではいますが、書くたびに心の底で(軽く悶々と)そんな自問自答を繰り返す日々です。