初めてTVに出た日
プロフィールのアイコンにもあるように、これまでの人生のほとんどは音楽と寄り添ってきました。
4歳からバイオリンを始めたのがきっかけで、演奏・鑑賞はもちろん「創作」の分野にも興味を持ち、クラシックにとどまらずJ-POPや童謡の作曲・編曲・歌唱も手がけています。
そんな活動が生まれて初めてTV出演につながったのは、小2の時でした。
バイオリンの習い始めは、その分野ではよく名を知られた「スズキ・メソッド」と呼ばれる世界。
ある日NHKから取材が来て、総合テレビの音楽番組へのオファーがありました。
そして、20人ほどの出演者のひとりとなって、NHKホールのステージに立ちました。
自分が毎週好きで見ていた番組に自分自身が出る…
TVカメラや照明装置のある異次元の世界。
もちろんお客さんもたくさん入る場所ですから、本当なら緊張するところですが、そこはまだ子供。
ただただ大興奮して、数分間の出演シーンを楽しんだことしか記憶にありません。
当時日曜の午後6時台に放送されていた「歌はともだち」という番組へのゲスト出演エピソードでした。
「人前でのパフォーマンス」にはまだまだ続編があるので、この新カテゴリーで追い追いお話ししていきたいと思います。