【シンガーソングライター・さえわたるオリジナル作品 No.6 遠く星空を眺めながら永遠の愛を誓った日】「million stars」
「オリジナル作品」、連載6回目は
「million stars」
です。
数年前、すでにiTunes Storeを通じて配信していたものですが、その中では連載初回にご紹介した「散り始めた桜」と共に反響をいただいた作品です。
この歌に関しては、最初に詞があったのでストレートに「きらめく星空」をテーマに作りました。
リアルな日常では口に出来ないようなラブメッセージが並んでいて、ただ朗読するとなんとも照れくさいのですが、メロディーに乗せると案外すんなり感情移入出来るものです。
またたく星の「キラキラ感」を、アレンジでも表現してみました。
前回の掲載時に、schun (id:schunchi2007)
さんから、「歌はどうやって録音しているのか?」とブックマークコメントでご質問をいただきました。
Schunさん、毎日ご訪問下さりありがとうございます。
多くの作品は自宅のデスクにあるパソコンでカラオケを作り、接続しているマイクであとからヴォーカルを入れて録音しています。
詳細は、過去記事に載せています。
さんからは、「全体を通して打楽器が控えめでは?」とのご指摘をいただきました。
風のかたみさん、毎日ご訪問下さりありがとうございます。
私自身長年ポップスに馴染んでいるとは言え、もともとクラシックの出身ゆえに、ドラム音が強いアレンジはあまり得意ではないのかもしれません。
この曲でも、サビでは一応最低限のビートを織り込んでいます。
この歌のヴォーカルは、かなり低音部を多用しています。
ふだんの話し声は、中ぐらいかむしろ高めだと自分では思っているのですが、歌うとなぜかキーが「低音」になります。
前半部では、ヴォーカルとして成立する最低音域にメロディーを設定しています。
<歌詞>
この夜空 輝く星たち
二人を 覚えているかい
永遠を 誓ったあの夜
今でも 昨日のようだよ
終わりを告げた 僕らの愛も
綺麗な星に なるのかな
Million Stars 思い出が
流れるたび 瞳が濡れる
Million Stars 泣き顔も
つらい過去も 優しく映る
過ぎた日々 ほほえむ二人の
記念の 写真を破いた
大切に しまっておくほど
明日に 踏み出せないから
瞳を閉じて 開いた時に
流れた星が 頷いた
Million Stars 朝が来る
日々の中を 誰もが生きる
Million Stars 思い出が
すべてじゃない 夜明けは近い
瞳を閉じて 開いた時に
流れた星が 頷いた
Million Stars 限りない
星の中に 希望を見つけ
Million Stars 新しい
未来の空 夢見て行こう
収載作品リストです。
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