【シンガーソングライター・さえわたるオリジナル作品 No.2 渚が舞台の挽歌】「海風」
先日掲載した
「さえわたるオリジナル作品」のYouTubeデビュー記事で、皆様から温かい反響をいただき、大変うれしかったです。
改めて、ありがとうございました。
前回の記事ではトライアルで2作添付してみましたが、「続けて下さい」のコメントをいただくと、お世辞でもうれしくてその気になってしまいます。
そこで、今後は当面の間
「月に2回ぐらいのペースで、原則日曜日に」
を目標に、様子を見ながら新たな連載化を目指していきたいと思っています。
毎日記事を更新していらっしゃる方には共感していただけるのでは?と思いますが・・・
「日々のネタ探し」は大変!
そんな時、執筆の「軸」となるテーマが欲しくなります。
これまでも、原則として週2回(水曜日・土曜日)はテーマを固めて、
「懐かしい歌」シリーズ
を連載してきました。
それに加え、今後新たなテーマを設けられれば、日々の更新はいくらかラクになります。
とは言え、掲載のベースとなる肝心の楽曲創作ペースが追い付かなくなる可能性が大です。
1曲仕上げるには、記事をひとつ書くより何倍も時間がかかりますから・・・
今日の歌は、先週の段階ですでにプレイリスト一覧に載せていた
「海風」
です。
いつもの「はやり歌紹介記事」と違って、自分で作った歌を自ら解説するのは恥ずかしいですし、前置きなしに純粋にお聴きいただいた方が良いかと思いますので、この連載では詳細は割愛して、作った経緯やイメージだけを簡単に触れておきます。
歌詞は、愛する人と「永遠の別れ」をしている設定です。
メロディーまで暗くし過ぎると「悲しくて救いがなくなる」のであえて明るい調子の「長調」に設定し、切なくも「優しく温かく」を心掛けて作り、歌いました。
「もう一人のさえわたる」に、コーラスを依頼しました。
イントロとエンディングに、潮騒のサウンドエフェクトも入れてみました。
<歌詞>
揺れるカーテンに 風を聴いていた君
頬杖も ため息も 綺麗でありました
遠い潮騒に 海を見ていた君
出来るなら 同じ海を 見てみたかった
恋を知らぬ子供でも 人は人を愛す
僕はきっと君を 守ろうとしていた
君が風になった後 僕にはいつも風が吹く
君が見ていたあの海へ 僕をいざなう風が吹く
収載作品リストです。
今後記事に載せる予定の曲も含め、10作以上が入っています。
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