ネットショッピングの後、気を付けないとエライ目に遭う件
ネットショッピングは、もはや完全に日常生活の一部分となっています。
生鮮食料品はスーパー。
高価なパソコンや家電製品は、専門店に出向いて買う。
服や靴のように実際に試着してみないとわからないものも、やはり対面販売が基本。
お米や食用油・トイレットペーパーのような重い・かさばる食品類や日用品は、Amazonに届けてもらう。
いろいろ使い分けています。
Amazonはプライム会員の年会費は取られるものの、ショッピング頻度からすると、送料無料メリットだけで元がとれている感触があります。
そんな中、Amazonの在庫でないお店から(Yahooショッピング・楽天市場でポイントがたまった時などに)イレギュラーな買い物をすることがたまにあります。
ポイント還元で実質タダに近い買い物が出来ると、喜び勇んで入力。
「購入する」ボタンをクリック。
ひと安心してから、うっかり物忘れに気づいてしまうのです。
最終購入の画面で、「お店からのメルマガ送信」「購入後のレビュー」に入っているチェックを外さないまま、購入してしまう。
すると、「当店でのお買い物はいかがでしたか?」「こんな商品もあります」といった勧誘メールが、嵐のように押し寄せます。
PCの未読メールやスマホアプリボタンの角の「未読」赤い数字が表示され続けるのが、(放っておけば良いことなのですが)目障りで気になってしょうがないのです。
タチの悪いお店になると(私の勉強不足かもしれないのですが)「メルマガ配信停止」の設定がないところがあって、買う気がないのに延々とメールが送られてくることになってしまいます。
仕方なく、迷惑メール設定をする。
目に見えない部分で何がどう処理され、どのように進んでいるのか見えないと、やはり安心できない部分が残ります。
ある時、まったく原因不明なのですが、クレジットカード情報がどこかで漏洩したのか、不正利用を知らせるTELがカード会社から来てビックリしたこともあります。
(先方で個別に調査した上連絡をくれるので、その点はとてもありがたいですが)
つい最近では、勇気を持ってせっかく導入した「7Pay」が、ダウンロード直後に新規チャージ停止を食らったこともあります。
現在はPaypayを導入して快適に利用しており、何事も結局は「慣れ」なのかと思ったりはしますが…
カンタン便利なネット決済も、まだ諸手を挙げて賛同…とはいかない気分でいます。