心が弱くなった時、ゲン担ぎをしてみる~すべて自分で背負わなくてもいい
忙しすぎて自分の時間がとれない。
イヤな仕事を押し付けられた。
人間関係が煩わしい。
カラダがキツイと、精神的にもつらくなります。
元気な時、楽しいこと・楽しみなことがある時は、多少のストレスには十分対応できます。
しかし、苦しいことが続くと、時に心が折れそうになる時もあります。
ひとり暮らしも影響しているのかな?と。
妻子はいるのですが、仕事の関係で単身赴任生活を送っています。
何かあった時、身近に話し相手がいるといないとでは、大違いだったりします。
性格上、困難は自力で解決しなければ!と頑張ってしまう面があります。
いろいろな物事が「きちんと」決着しないと気が済まない。
ギューギューの環境を少しでも緩めよう、すべて自分の責任と背負うことから少し離れてみよう…
そんな時、自分なりに「ゲン担ぎ」を生活の中に取り入れています。
至極単純な話ばかりです。
あらかじめ決めていたごはんのおかずを、今日だけ別のメニューにしてみる。
いつも見ているテレビのチャンネルを、ちょっとだけ変えてみる。
通勤時、昨日とは一本違う道を歩いてみる。
楽しいことがあった日を思い出して、その時と同じコーディネーションの服を着て出かけてみる。
ちょっとした変化で、いつもとは別な日常に自分を置くことが出来る。
要は「気分を変える」努力をしてみる。
ほんのささやかなことで、「なぜ自分はあんな余計なことまで考えていたのだろう?」と、肩の荷が下りる…
そんな効果もあるようです。