さえわたる 音楽・エンタメ日記

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かつて暮らした街~小学生にはインパクトが大きすぎた宮城県への引っ越し

当コラムでは「旅の思い出」のカテゴリーで、これまでに足を踏み入れた全47都道府県の旅行記を連載していますが、これまでに実際「住んでいる」あるいはかつて「暮らしていた」都府県は、「旅先」だけではなく「我が街・暮らした街」としてもお話ししていきたいと思います。

 

私は現在東京在住ですが、これまで暮らしたことのあるのは5都府県。

東京のほか、宮城・京都・大阪・熊本に住んでいました。

本籍地は東京、土地も家も東京にあるので、地元は間違いなく東京なのですが、親の仕事の都合で「出身地(出生地)」は熊本、また小学校時代(3年生~6年生)を宮城で過ごしました。

また、今度は自分の転勤で、関西(京都・大阪)にも通算10年以上暮らしました。

東京都内でも引っ越しを繰り返し、6つの住所を経験しています。

 

3歳の時に熊本から東京に戻っているので、生まれた土地の記憶はほとんどないのですが、大人になってから改めて旅もしていますので、宮城とともにいずれ「旅の思い出」として再び触れたいと思います。

 

なんだかんだでやはり東京在住が長いので、このカテゴリーで触れるのは都内のあちこちにちなんだ話題が多くなるとは思いますが、宮城県については在住4年間ながらしっかり物心のついた多感な小学生時代、私にとっては特別な思いのある場所です。

普通に東京で暮らしていた8歳の少年が、ある日突然見知らぬ場所に引っ越す…

今でも心に深く残る大きな出来事でした。

(つづく)